機械物理系専攻前期博士課程の児玉飛翔さんが,「計測自動制御学会計測部門第32回センシングフォーラム(大阪電気通信大学)」において「ポスターセッション(若手部門)優秀賞」を受賞しました(9月11日).「食品焼成用オーブン庫内における加熱環境測定装置の開発 ~ リールオーブン内の温度・湿度分布のワイヤレス測定」と題し,食品機械等の200℃を超える高温を利用する装置の熱解析,装置高性能化,製品品質の安定化のための計測装置に関する発表で,電子情報系専攻の辻岡哲夫(准教授),森川暉大(前期博士課程),機械物理系専攻の伊與田浩志(教授),尾崎太郎(4回生)らのグループにより実施されている研究です.飯島藤十郎記念食品科学振興財団(特定課題研究)により補助を得ています.